弊社では、電気回路設計、ファームウェア、アプリケーション及びこれらを統合したシステムの自社開発、受託開発を行っております。 お客様のご要望にお応えするために、お客様との対話を大切にし、真摯にものづくりに取り組んで参ります。
  • 構想はあるが、どうやって実現すればよいかわからない・・・
  • 設計を行ったが、思い通りに動作するか不安・・・
  • ハードウェアを作製したが、思い通りに動作しない・・・
など、お困りのことがございましたら、お気軽にご相談ください。

お知らせ

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代表者挨拶

 近年ではRaspberry PiやBeagleBoneに代表されるシングルボードコンピュータの出現により、組み込みシステム開発の敷居が下がってきておりますが、そのフロントエンドには「アナログ」な部分が数多く存在し、これがシステム全体の性能を決定することも多々ございます。 既存のものの組み合わせで必要とされる性能が満足されるのであれば、それでよいのかもしれません。 しかし、他の同種システムとの差別化を図るとなると、必ずカスタム設計が発生いたします。
 また、システム開発において、ハードウェア-ソフトウェア間のインタフェースが非常に重要となります。 双方に通じた技術者の関与が必要不可欠でありますが、このような技術者が不足しているのが現状です。
 このような状況の中で、「表面だけでなく、その先にあるもの」を常に意識し、お客様に満足いただける技術を提供することが、弊社の使命と考えております。

 私自身、この業界に身を置くようになってから、20年ほどになります。 まだまだ勉強不足の分野もございますが、これまで培ってきた技術を生かし、お客様とWin-Winの関係を築いていければ幸いに存じます。
  • 適正価格での技術の提供
  • できないことはできないと正直にお伝えする
の2点を心掛け、お客様に信頼いただけるよう精進して参ります。
 代表者プロフィール
  • 1980年:北海道生まれ
  • 2004年:北海道大学大学院工学研究科システム情報工学専攻博士前期課程修了
  • 2010年:Acorn Logic Technology株式会社設立に参加
  • 2012年:Acorn Logic Technology株式会社入社
  • 2018年:Acorn Logic Technology株式会社代表取締役就任
  • 趣味:バドミントン
代表取締役 河村 勇一

会社概要

商号 Acorn Logic Technology株式会社
設立 2010年9月17日
資本金 5,000,000円
本店所在地 東京都台東区上野6丁目1番6号 御徒町グリーンハイツ1005号
事業内容 電子装置の企画・開発・設計及び販売
各種ソフトウェアの開発・設計及び販売
FPGAを用いたIP開発・設計及び販売
特許考案
代表取締役 河村 勇一
取引銀行 三菱UFJ銀行
取引先 人工衛星開発会社
研究機関(人工衛星・防災関係)
電子機器及びシステム開発会社
電子機器メーカー(音響・センサ関係)
プリント基板製造メーカー
電子部品サプライヤー
電子部品実装メーカー          等

沿革

2010年9月 東京都台東区蔵前にて、Acorn Logic Technology株式会社を設立
代表取締役 池谷 啓子 就任
2011年1月 プログレッシブフルHDカメラ及びIPを開発
2011年4月 超小型衛星の耐宇宙環境性評価プロジェクトに参加
2012年4月 本店を東京都台東区三筋に移転
2012年4月 超小型衛星「ほどよし」プロジェクトに参加
2018年6月 代表取締役 池谷 啓子 退任
代表取締役 河村 勇一 就任
本店を東京都台東区上野に移転

技術案内

 ハードウェア
 プリント基板の回路設計・レイアウト設計・動作確認・測定等を行います。 プリント基板・部品・部品実装の手配も行うことが可能です。 ユニバーサル基板を用いた簡易試作にも対応いたします。
 主な設備
回路CAD PADS VX.1.2(Mentor Graphics)
オシロスコープ DL7200(YOKOGAWA)
安定化電源 PAS-40-18(KIKUSUI)
PMC35-3A(KIKUSUI)
AD-8724D(A&D)
電子負荷 PLZ152W(KIKUSUI)
シグナルジェネレータ SP1651(南京盛普仪器科技有限公司)
 主な実績
  • 小型人工衛星制御系試験装置
  • ほどよし3号・4号(超小型人工衛星)信号処理装置
  • プログレッシブフルハイビジョンカメラ
  • マルチチャンネル3軸振動計
  • バッテリー充放電試験装置
  • 各種センシング装置
  • 聞こえサポート装置
  • MHz帯無線送信機
  • Wi-Fi送受信機
  • モーター制御装置
  • CAN通信データリアルタイム受信装置(簡易試作)
 ファームウェア
 プリント基板に搭載されたマイコン・FPGAのファームウェアを開発し、動作確認・測定等を行います。
 使用実績
マイコン PIC16F、PIC18F、PIC32MX、dsPIC33F(Microchip)
H8S(Renesas)
LPC1100(NXP)
C8051、EFM32(SILICON LABS)
STM32(STMicroelectronics)
MSP430(Texas Instruments)
FPGA ProASIC3(Microsemi)
Cyclone III(Altera)
プログラミング言語 マイコン:アセンブラ、C
FPGA:Verilog-HDL、VHDL
 主な実績
  • ハードウェアに準拠
 アプリケーションソフトウェア
 Windows PC上で単独動作するアプリケーション、組み込みシステムと連動して動作するアプリケーション及びシングルボードコンピュータ用アプリケーションの開発を行います。 また、ホームページで利用されるCGIの開発等も可能です。
 使用実績
プログラミング言語 アプリケーション:C、C#、Java、VB.NET
Web関係:Perl、PHP、HTML、Javascript
 主な実績
  • 小型人工衛星制御系試験装置用アプリケーション
  • 各種センシング装置用アプリケーション
  • 振動計制御用アプリケーション
  • バッテリー充放電試験装置制御用アプリケーション
  • CAN通信データ取得・表示アプリケーション
  • SP1651ソフトウェア制御用アプリケーション
  • 画像処理用アプリケーション
  • 弊社ホームページ
 翻訳
 英文のデータシート、説明書、仕様書等を読むためには、単に英語が読めるというだけではなく、その分野の専門用語を理解している必要があります。 そのため、機械翻訳では正確な内容とすることは難しく、意訳により内容をわかりやすくしたり、実際にそのものを動かしてみることで、より原文の意図を汲みとり、必要な情報を補足した訳文を作り上げることが可能となります。
 主な実績
  • 小型人工衛星の環境試験に関する調査(仕様書の翻訳)

お問い合わせ

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 また、弊社に対する営業目的のお問い合わせにつきましては、必要と判断したもの以外は連絡を いたしませんので、ご了承ください。
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